常識はずれの起業塾:潰れかけの店を乗っ取ろう!

【この記事はだいたい3分で読めます。】

 こんにちは【えらいてんちょう】です。豊島区でカスみたいなリサイクル屋バー語学教室を経営しております。どれも儲かってませんがなぜか生活できています。謎です。今回は、こんな起業の方法もあるよという話。しばらく前に書いた、起業の方法に関する記事を、少し加筆修正しまして公開します。





 【会社勤めしたくないけど借金背負って一大決心もできない人たち】




 ブロガーとかいって気取っている若者の声を代弁します。
 会社勤めなんかやってられない。朝起きられないし、毎日電車に乗りたくない。組織に頼らず生きていたい。社会経験もノウハウもないけど、自分の店を持ちたい。でも、資金もないし借金するのも嫌だ。そうだ、ブログなら初期投資がかからないし、広告で儲かるらしい!これしかない!

 「甘ったれたこと言ってるんじゃねえ!」と一括したくなる気持ちを抑えて、真摯にこの希望に向き合ってみますと(なぜなら、私もその一人だからだ!)、やはり「潰れかけの店を乗っ取るしかない!」といえます。



 【店がそこらじゅうでつぶれまくっている件】



 近所は、「元」食堂・蕎麦屋・お米屋・カラオケバーに囲まれています。すべて、店主の高齢が原因で閉めてしまいました。大金をはたいて買った、店を開いていれば莫大な売り上げの源泉になる備品も、リサイクル品としては、二束三文。「その店の味」も忘れられ、店主さえも再現できない。数多くいた常連も、店という場所が閉まっては失われてしまう。

 店は、すさまじい力を秘めています。うちみたいな弱小でも、月に100万単位のお金が動きます。毎日開いている店は、その毎日あけている人は少なくとも「食えて」いるわけですから、少なく見積もっても20万以上(相当)の「儲け」が出ていると推測できます。儲からないからではなくて、跡取りがいないからつぶれているのです。




 【確かに事業を1から起こすのは大変】



 1から事業を起こすのは、大変なことです。危険極まりないことです。どういうものをお客さんが好むかも一切わからない。どういう人がいるのかもしっかりはわからない。自分の商品に価値があるのか?

 すでに営業している店は、どんな小さい店でも、数百万円の現金だとか、ショボイ不動産なんかより、断然に価値があります。それを無視して、「ゼロから自分の事業をつくる!」といきまくのは、馬鹿です。たとえば飲食店をつくるにも、備品から何からすべて1からです。1どころではなく、10も20も100も蓄積してきた店がいまにも潰れようとしているのに。




 【店を継承しろ!】



 ブログもヤフオクの転売も儲からない。会社勤めにも戻れないそこのあなた。はい、あなたですよ。いまこれを読んでいるあなた!近くの、例えば高齢者だけで切り盛りしているお店にいってください。給料はいりません、働かせてくださいと。もし、後継者がいないようでしたら、自分の働きを認めていただけたなら、自分に継がせてくれませんか、と。


 ○月○日、都合により閉店しますという張り紙を見たら、ドンドンドンと叩いて話を聞いてください。世代間格差なんて、よくいいます。でも、もらうべきは現金や不動産ではない。その人が心血を注いできた仕事を継いでください。







注:実際そんなことできるの?という疑問の声があがりそうですが、実際にできます。てんちょうはやりました。しかし、これはジモティーで時給3000円よりはコミュニケーション能力が必要です。





共有してもらえると書く気力がわきます。

木戸銭をください。こちらから買い物をすると筆者の収入になります。
欲しいものリストはこちらです。

コメント